“髪は女性の命”といわれている通り、指どおりが良くキレイにまとまった髪は、女性にとって大きな武器となります。

しかし、髪はパーマやカラーリング、紫外線、静電気などの刺激によってダメージを受けやすいもの。

 

 

 

 

サラサラのうるツヤ髪をキープするためには、毎日のヘアケアがとても大切です。

とくに、入浴中のヘアケアは重要なカギを握ります。

いつものケアにひと手間をプラスして、美人髪を手に入れましょう!

 

 

 

1. 予洗い前のブラッシングは絶対に欠かさない

お風呂に入って髪を濡らす前に、ヘアブラシを使って髪の絡まりやホコリなどをあらかじめオフしておくことが大切です。

髪は濡れているときに一番ダメージを受けやすくなっているため、乾いているうちにブラッシングをかけていきましょう。

 

このとき注意したいのが、ブラッシングをかける順番。勢いよく髪の根元から毛先に向かって一気にブラシを入れると、毛先の絡まりにブラシがひっかかったり切れ毛が起こったりとさらなるダメージを招いてしまいます。

まず毛先から絡まりをほぐし、徐々に真ん中、根元へと順番にブラッシングしていくのが正しい方法です。

力は要れずに優しく行うことを心掛けましょう。

 

2. シャンプーはしっかりと泡立ててから

洗顔をするときにはモコモコの泡を立てるのが常識となっていますが、シャンプーは液体をそのまま頭皮に付けているという方も多いでしょう。

しかし、これは頭皮へダメージを与えてしまう原因の1つです。

 

シャンプーをするときには、先に泡立てネットなどで泡を立ててから始めましょう。

 

また、髪の乾燥やパサつきに悩んでいるという方は、シャンプーにベビーオイルやホホバオイルなどを少量混ぜるという方法もおすすめです。

オイルの保湿効果が加わって、洗い上がりの髪にまとまりが生まれます。

 

3. ヘアトリートメントの前は水気をオフして

ヘアケアの定番アイテムとなっているヘアトリートメントですが、これを使用する前は髪の水分をオフしたほうがより効果を得ることができます。

手で髪を軽く絞ったらタオルを使って水分を取りましょう。髪をタオルではさみこむように包み、上からポンポンと軽くたたけばOK

 

そのあとは毛先を中心にトリートメントを塗り、目の粗いヘアブラシで髪の表面をとかしていきます。

ヘアトリートメントが頭皮についてしまうと毛穴詰まりなどの原因となるので注意が必要です。

髪全体にトリートメントが行き渡ったら、先程使用したタオルで髪を包んで浸透させ、しばらく時間をおいてから洗い流しましょう。

 

4. ロングの方は要注意! 髪を強く束ねないで

 

シャンプーやトリートメントが終わると髪を束ねる方も多いと思いますが、このときヘアゴムなどでしっかりと結ぶのはNG

先述した通り、濡れている髪はキューティクルが剥がれやすくなっているため傷みやすい状態です。

そんな状態の髪をヘアゴムでキツくまとめ上げると、より髪はダメージを受けてしまいます。

シャンプーやトリートメント後の髪をまとめるときには、ヘアクリップなどのアイテムを使用するのがおすすめです。

 

今回ご紹介した入浴中のヘアケアテクニックですが、これに「重炭酸エステ」をプラスすると、まるでサロン帰りのような仕上がりをゲットすることができます。

 

重炭酸エステを使用して髪を洗うと、シャンプーでは落とせなかった毛穴の汚れもスッキリとオフすることができ、健康的な頭皮を導くことができるのです。

頭皮の健康は髪の美しさに比例するもの。

 

 

うるツヤ髪をゲットするためにも毎日の入浴中にひと手間プラスして、ヘアケアを丁寧に行っていきましょう。