リラックス効果や疲労回復、ダイエットや美容効果まで期待できるお風呂は、女性にとって大切なひと時ですよね。

ゆっくりと湯船に浸かっているだけでも心と体がホッと安らぎますが、さらに効果を上げるためには、お風呂に入る前後の水分補給が重要なポイントになります。

 

 

 

 

では、どのような飲み物がダイエットや美容に効果的なのでしょうか。

今よりもっとキレイな自分になるために飲みたい、入浴前後に適した飲み物をそれぞれご紹介いたします!

 

 

<お風呂に入る前にオススメの飲み物>

 

・コーヒー+シナモン

コーヒーに含まれているカフェインには、脂肪を分解して消費を促進させる効果があります。

つまりお風呂に入る前にコーヒーを飲んでおくと、脂肪燃焼効果が期待できるのです。

さらに、体を温めるシナモンをプラスすると、さらに効果的ですよ。

 

・紅茶+しょうが

紅茶としょうがには体を温める作用があるため、お風呂の代謝アップ効果をさらに高めてくれます。

コーヒーと同じく、紅茶にもカフェインが含まれているので、脂肪燃焼にも効果的です。

カップ1杯分の紅茶に、すりおろしたしょうがを小さじ12ほど入れて飲みましょう。

 

・白湯

カフェインが苦手な方には、白湯がオススメです。

温かいお湯で内臓をじんわりと温めることで、お風呂での代謝効率を引き上げることができます。

 

<白湯の作り方と飲み方>

やかんに水を入れて中火にかけ、沸騰したらフタを外して10分ほど沸かし続けます。

10分経ったら火を止め、湯呑みに入れて50ぐらいに冷ましてから飲みましょう。

 

 

<お風呂に入った後にオススメの飲み物>

 

・ルイボスティー

ルイボスティーに含まれる活性酸素分解酵素は、肌や体内の健康維持に活躍してくれるもの。

ミネラルも豊富なので、お風呂で失われた栄養を効率よく補給できます。

ルイボスティーはノンカフェインなので、就寝前でも安心して飲むことができるのも嬉しいポイントです。

 

・麦茶

麦茶にもカリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

血液をサラサラにする効果もあるため、血流改善効果も期待でき、肌荒れやむくみ解消にもつながります。

 

・マテ茶

「飲むサラダ」ともいわれるマテ茶には、ビタミンやミネラルなどがバランス良く含まれています。

普段外食が多い、偏った食生活をしている、野菜不足を実感しているなどの方にオススメです。

 

 

 

<体に負担を与えない飲み方とは?>

 

・冷たい飲み物を飲まない

入浴前後に冷たいものを飲むと、内臓が冷えて代謝が低下してしまいます。

お風呂に入ったあとは冷たいものが飲みたくなりますが、常温より低い温度の飲み物は避けるようにしましょう。

 

・砂糖を入れない

砂糖を入れるとカフェインのダイエット効果がなくなってしまいます。

コーヒーや紅茶には砂糖を入れたくなりますが、痩せ体質を作るために我慢しましょう。

 

・就寝前にカフェインを摂らない カフェインには覚醒効果があるため、就寝前の飲むと安眠を妨げてしまいます。

睡眠は肌や健康のためにとても大切な時間です。

お風呂に入ったあとは、ノンカフェインのお茶や水を飲むようにしましょう。

 

 

 

「今日は何を飲もうかな」と選びながら飲めば、お風呂に入る楽しみも増しますね。

 

いつもキレイな自分を目指して、入浴前後の水分補給を習慣にしていきましょう。